yoshio kubo 2016-17 Autumn/Winter Collection Report


 デンマーク発のブランド「Anne Sofie Madsen」やベトナム、インドネシアなど海外ブランドも参加した2016-17年秋冬メルセデスベンツ・ファッションウィーク東京。

その中でも、日本ブランドとして安定感を見せつけたのは、「yoshio kubo」だ。

ショー会場には、東京を牽引する多くのファッショニスタが集まった。

 

アクセサリーブランド「HEAVY&CO.BLACKSMITH」とのコラボレーションを通し、アクセサリーと洋服の融合による新たな表現を加えた今回のコレクション。

 

ファスナーなどのディテールの他、同ブランドのロゴである""がパッチワークされたブルゾンジャケットなどが、「yoshio kubo」のエッジの効いたストリートスポーツウエアへとアッドされて登場した。

 ネイティブアメリカンを連想させるようなマルチカラーのパターン使いをポンチョやセーターへ落とし込み、ブラックをメインに、カーキ、ホワイト、キャメルなどのカラーを展開。

異素材ミックスでエッジの効いたデザインに、鶏冠のように尖ったホワイトとブラックのヘッドピースをまとったルックもお目見えし、オーディエンスの目を引いた。

ショーの後半には、ペンキを塗ったような柄のセットアップやパンツがモードなカラーで登場。

ボーダーやグラフィカルなど、異なる柄をミックスしたレイヤードルックも披露した。 

"洋服のデザインに関しても、今回は男性の荒々しさを表現したいという思いがあり、あえて粗さを残した仕上げを意識しているので、これまでとは少し違う雰囲気を感じてもらえるのではないかと思っています。"

 

デザイナーである久保嘉男が、ショー直前に同ブランドの公式サイト内の記事にて語っていたように、洗練されたスタイルの中にも、あえて粗さを残すというテクニックを披露した。

 

 

 H.M