DELTA AIR LINE New uniforms Design by Zaczac Posen

【米国アトランタ、 20161018日】 デルタ航空(NYSEDAL)は本日、 NYを拠点に活躍するデザイナー、 ザック・ポーゼンが手がける新ユニフォームの発表会をアトランタで開催しました。 新ユニフォームは今年12月から来年初めにかけて約1,000名が試着し、 そのフィードバックによる微調整後、 2018年の第1四半期から、 客室乗務員、 空港の地上職員、 整備や空港ランプ職員など、 全世界の6万人以上の接客および空港勤務の従業員が着用する予定です。

 

新ユニフォームのデザインは、 デルタ航空の長きにわたる歴史と航空会社らしさを尊重しつつ、 大胆な配色とクラシックなスタイルを融合し、 デルタ航空従業員の見栄えとブランドを高めるものになっています。

 

 

 

整備やランプ職員など、 お客様と直接接しない従業員のユニフォームは、 ザック・ポーゼンのデザインと色調アドバイスに基づき、 米アパレルメーカー「ランズエンド」が製作します。

 

デルタ航空の最高経営責任者、 エド・バスティアン(Ed Bastian)は次のように述べています。 「世界最高の従業員には、 最高のユニフォームがふさわしい。 この新しいコレクションは、 クラシックな要素を備えながらもモダンです。 ザックとデルタ航空のチームが協力して、 時代を超越したファッショナブルな新ユニフォームを作り出しました。 まさにデルタ航空の精神である思慮深さと革新性を体現しています。 」

 

 

 

ザック・ポーゼンは、 ほぼ全ての部門の従業員と直接関わりながら、 多様性に富んだ従業員グループと、 彼らが働く様々な環境にフィットする、 機能性の高いワードローブをデザインしました。 それぞれのユニフォームのデザインと最終セレクションには、 現場で働く従業員のフィードバックが生かされています。

 

 

 

ザック・ポーゼンは、 「デルタ航空の従業員の皆さんが、 機能性やスタイリッシュさを犠牲にすることなく、 仕事中もグラマラス(華やか)に見えるようにしたいと考えました。 私は従業員の側に張り付いて、 彼らがどのように衣服と触れ合うかを把握し、 やる気が出るようなデザインを考えました。 なぜなら私たちは、 デルタ航空の世界中の従業員に、 デルタ航空のブランドである自信と思慮深さを(ユニフォームを着ることで)体現してもらいたいと思ったからです。 」と述べています。

 

 

 

エド・バスティアンは、 「ザックが革新的なデザインセンスと情熱をもって、 デルタ航空の従業員とブランドのために、 真に差別化できるユニフォームを作ることに直接関与してくれることは、 早い段階から明らかでした」と付け加えています。

 

 

 

ポーゼンのデザインは、 パスポート・プラム(米国パスポートと同じ色の濃い紫色)、 クルージング・カーディナル(深い紅色)、 グランドスピード・グラファイト(濃いグレー色)と名づけられたメインカラーと、 スカイライン・スレート(グレーがかった濃い青色)とトラベリング・シスル(薄紫、 アザミ色)のアクセントカラーを組み合わせ、 接客チームと整備チームのユニフォームに統一感をもたらします。

 

 

 

今回のユニフォーム・コレクションには、 数々の繊細なディテールが施されています。 例えば、 女性用のトラベリング・シスル(薄紫、 アザミ色)のブラウスには、 シグニチャデザインであるウィング型の襟が取り入れられています。 デルタ航空のロゴで、 “ウィジット”と呼ばれる三角形のモチーフは、 コレクション全体にアクセントとして用いられ、 整備チームなど直接乗客に接しない部門のユニフォームには、 アウターに目立つ形で取り入れられています。

 

 

 

客室乗務員と空港の旅客サービスの女性用ユニフォームには、 フェミニンなフォルムのパスポート・プラム色のVネックドレスや、 ペプラムセーター(フリルの付いたセーター)、 ラップドレス、 オットマン生地のスカート・スーツ、 スウィング・ジャケット(揺れるデザインのジャケット)があります。

 

 

 

男性用コレクションには、 グランドスピード・グラファイト(濃いグレー色)のスリーピース・スーツ、 パスポート・プラム色のクルーネック・セーター、 三角形のウィジットがプリントされたネクタイなどのアイテムがあります。

 

 

 

空港のランプエリアや整備エリアなど、 屋外を含む環境で働く従業員用には、 ミッドレイヤー・セーター、 スリー・イン・ワンのセーフティジャケット(ANSI jacket)、 速乾性のポロシャツなどがラインナップされています。

 

 

 

クチュールとハイファッションのデザイナーとして知られるザック・ポーゼンが、 革新的な生地や素材技術を駆使して、 活動量が多くで動きが早い空港や機内の環境に適したコレクションを完成させました。

 

 

 

デルタ航空が客室業務員や空港の地上職員のユニフォームを刷新したのは2006年で、 リチャード・タイラー氏のデザインによるものでした。 整備やランプ職員など非顧客サービス部門のユニフォームを変更したのは2000年が最後です。