奈良の菊水楼「うな菊」が3月15日にホテル庭園内にオープン

ホテル椿山荘東京は、四季折々に表情を変える豊かな自然と、歴史を感じさせる史跡が佇むさながら森のような庭園内に、明治時代から味わいを受け継ぐ鰻専門店 菊水楼「うな菊」を招致し、2023年3月15日(水)にオープンいたします。

それに伴い、3月6日(月)より予約受付を開始いたします。

庭園に桜が咲き誇る季節、是非ご賞味ください。

 

◇同じ時間を歩んできた老舗料亭の鰻専門店がオープン。歴史に思いを馳せるひとときを。

ホテル椿山荘東京は、南北朝時代(1336~1392年)より“つばきやま”と呼ばれた景勝地で、明治時代の元勲である山縣有朋公がこの地に惚れ込み、1878年(明治11年)に自身の庭園と邸宅をつくり「椿山荘」と命名したのがはじまりです。

 

1952年(昭和27年)には、ガーデンレストランとして「椿山荘」をオープン。

以来、古き良きものを大切にしながら新しい視点を加えていくことで、日本の伝統や文化を伝えていく当ホテルならではの「おもてなし」で歴史を紡いできました。

 

一方、1891年(明治24年)に奈良県で誕生した「菊水楼」は、国内外からの賓客をお迎えできる場所として多くの貴人、要人に愛されてきました。

「菊水楼へ訪れることが名士の証」と謳われる老舗料亭として、季節ごとに最もおいしい国産鰻を厳選し、持ち味を余すところなく引き出す料理の一部として人気を博していた「鰻」料理を、より多くのお客様に楽しんでもらいたいという想いから、2016年に鰻専門店として「うな菊」をオープンしました。

今回、明治時代から同じ時間を歩んできた双方の「歴史という時間が紡ぎだす味わい深さと、この時代の新たな楽しみ方を」という想いから、庭園内に鰻専門店 菊水楼「うな菊」をオープン。

庭園の豊かな自然と史跡を巡りながらも、より一層歴史に思いを馳せるひとときをお楽しみいただけます。

 

◇130余年も受け継がれてきた技法による極上の江戸前うなぎのメニューを提供

菊水楼「うな菊」では、会席料理との相性がいい江戸前うなぎを使用。

舌触りを良くするため、腹ビレや背ビレを綺麗に取り除き、蒸して余分な脂を落とし、ふっくらとろっと柔らかく仕上げます。

昆布酒を吹きかけながら焼き上げる白焼きは、わさび醤油やお塩などでお楽しみいただけます。

 

また、蒲焼きは、すっきりした継ぎ足しタレをくぐらせながら炭火でじっくり焼いていきます。

蒲焼きと白焼きがどちらも楽しめる「あいのせ重」は、うな菊開業時からの一番人気商品です。

 

今回、ホテル椿山荘東京のオリジナルメニューとして「うなぎ鉄鍋まぶし」をご用意いたします。

料亭菊水楼にてご好評の大皿料理をアレンジした東京限定メニューです。

3名様分が鉄鍋に盛られおり皆様でシェアしてお召し上がりいただきます。

食べ方も3種類お楽しみいただけます。

また、新たに構成したうなぎづくしコースもホテル椿山荘東京店でのみお楽しみいただけます。

 

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