次世代ランニングウォッチ「Suunto RACE 2」新作骨伝導ヘッドホン「Suunto WING 2」

Suunto RACE 2 & WING 2 ― 2025年秋、ランナーの“限界値”を塗り替える次世代デバイス

フィンランド発の老舗スポーツテックブランド Suunto が、この秋日本市場に投入するのは2つの

フラッグシップ。
次世代ランニングウォッチ 「Suunto RACE 2」 と、骨伝導ヘッドホン 「Suunto WING 2」
どちらも“ただの後継機”ではなく、ランナーのトレーニング環境そのものをアップデートする野心作だ。

 

Suunto RACE 2 ― ランナーを駆り立てる新たなスタンダード

視認性の革命

1.5インチ・466×466pxの高解像度ディスプレイは、Suunto史上最大。
最大2,000ニットの輝度で、真夏の直射日光下でも視認性はクリア。
LTPO技術によって常時表示モード時は1Hzまで落とし、バッテリーを無駄なく運用できる。

軽さと耐久性のバランス

ケース厚を6%削りつつ、重量は57g(ストラップなし)。
サファイアクリスタルと耐摩耗ケースにより、ウルトラレースから日常使いまで対応する設計だ。

バッテリー:ウルトラ仕様

フルGPSモードで最大55時間。
GPS非使用時には22日間稼働。200km級のトレイルレースも想定された設計は、プロ志向のランナーを

納得させる。

トレーニングインテリジェンス

  • 新型光学式心拍センサーで計測精度を向上

  • オフラインマップ&クライムガイドで山岳ランに強い

  • TSS(トレーニングストレススコア)、VO2 Max、乳酸閾値まで計測可能

  • 115種以上のスポーツモード、データフィールドの自由カスタマイズ

  • StravaやAdidas Runningなど、300以上の外部サービスとシームレス連携

単なる「ランニングウォッチ」ではなく、まさに “携帯型トレーニングラボ” だ。

 

Suunto WING 2 ― 骨伝導ヘッドホンの完成形

音と安全性の両立

骨伝導の弱点である“音の薄さ”を克服。
EQチューニングにより低音が厚くなり、最大音量も+5dB。外音を拾いながらも音楽をしっかり

楽しめる。

 

快適性

軽量&前方バランス設計で、ロングランでもズレにくい。カラーはブラックとコーラルオレンジの2色。

 

スペックがランナー目線

  • 風速30km/hまで耐えるノイズキャンセリング通話

  • 最大12時間再生、専用パワーバンク込みで36時間

  • 急速充電対応(5分で1.5時間)

  • Bluetooth 5.3搭載で安定接続

  • 夜間ランを想定したLEDライトモード(ターン&ブレーキ/ケイデンスシンク)

  • ヘッドジェスチャー操作

  • 姿勢モニタリング&リアルタイム音声フィードバック

 

 

ただの“音楽用ヘッドホン”を超え、トレーニングを支援するギア へと進化している。

RACE 2 & WING 2 

Suuntoが描く新しいエコシステム

Suuntoは今回、ウォッチとヘッドホンを独立したガジェットとして売るつもりはない。
両者が連携し、計測とフィードバックを循環させることで、ランナーの練習効率を極限まで高める“エコシステム”を構築している。
「記録する時計」と「支える音」。このセットアップが、2025年秋のランニングスタイルを決定づけるだろう。

 

RACE 2とWING 2は、“ガジェット”という言葉では収まりきらない。
それは 「トレーニングOS」 の再定義だ。
自己ベストを更新したいすべてのランナーにとって、2025年秋はSuuntoから目が離せない。

発売情報

  • Suunto RACE 2
    ・ステンレススチールモデル:85,800円(税込)
    ・チタンモデル:99,000円(税込)
    ・発売日:2025年9月16日

  • Suunto WING 2
    ・価格:27,880円(税込)
    ・発売日:2025年9月26日

いずれも 2025年8月27日より予約開始


 

 ◆SUUNTO について

ウェブサイト: https://apac.suunto.com/ja-jp/ 

 

 

1936年、フィンランドの発明家が一つのコンパスから始めた物語。今やSUUNTOは、冒険者、アスリート、都市生活者を結びつける存在となった。
新たなRACE 2とWING 2は、あなたの足元と耳元に“北欧発の贅沢な革新”を添える。