2026年1月26日にグランドオープンを迎える「CHATTERBOX CAFÉ 丸の内」。そのオープンに先駆け、1月15日に開催されたメディア体験会に参加しました。
CHATTERBOXは1971年、シンガポールの名門ホテル「Mandarin Orchard Singapore(現:Hilton Singapore
Orchard)」で誕生した、シンガポール料理を代表するブランド。“ストリートフードの本質を、最高のかたちで届ける”という理念のもと、半世紀以上にわたり世界中で愛され続けています。今回、日本初の旗艦店として丸の内に誕生する同店では、料理一皿一皿に合わせてソムリエがワインをペアリングするという、体験会ならではの構成も印象的でした。
料理とワインのペアリングで広がるシンガポール料理の世界
エビのレモンバターソース ×
スパークリングワイン大ぶりのエビを一度揚げ、レモンバターソースで炒めながら丁寧に絡めた一品。外は香ばしく、中はぷりっとした食感で、レモンの爽やかな酸味とバターのコクが絶妙です。ここに合わせられたのは、キレのあるスパークリングワイン。揚げ物とバターの油分を軽やかに洗い流し、レモンの風味をより際立たせてくれました。
手羽先揚げ 塩漬け卵黄ソース × 白ワイン
手羽先は、アヒルの卵の卵黄を塩漬けにした濃厚なソースでいただく、CHATTERBOXらしい一皿。手で持って食べるスタイルも、シンガポール料理らしい楽しさがあります。卵黄のコクに負けないよう、しっかりとした樽感のある白ワインをセレクト。卵のまろやかさとワインの厚みが重なり、満足感の高いペアリングでした。
バクテー × 赤ワイン
骨付き肉を使った薬膳スープ「バクテー」は、滋味深く、身体に染み渡る味わい。えのきや揚げた豆腐が入り、ライスと揚げパンがセットで提供されます。一口飲んで印象的だったのは、薬膳スープの美味しさ。スパイスの香りは穏やかで、苦味やクセはなく、コクがありながらも驚くほど飲みやすい。気づけば何度もスプーンを運んでしまうほど、いくらでも飲みたくなる美味しさでした。
揚げパンはスープに浸して食べるのがおすすめ。また、とろみのあるダークソース(醤油)にフレッシュなチリのスライスを合わせ、お肉につけて味の変化も楽しめます。スパイスと旨みが重なり合うこの一皿には、骨付き肉の味わいに自然と寄り添う赤ワインが選ばれ、納得感のあるペアリングでした。
看板メニュー「マンダリンチキンライス」×
オレンジワイン
CHATTERBOXを象徴する「マンダリンチキンライス」は、この体験会でも特に印象に残った一皿です。しょうが・にんにく・レモングラスを炒めて香りを立たせてからチキンスープと煮込み、そのスープでジャスミンライスを炊き上げるという丁寧な工程。チキンは低温調理でスチームされているため、驚くほどジューシーで柔らかい。胸肉ともも肉をバランスよく使用し、特にもも肉は脂が薄く、重たさを感じさせない仕上がり。油が多くない鶏肉を選んでいるという点も印象的でした。この繊細で奥行きのある味わいに合わせられたのはオレンジワイン。スパイスやハーブの香りと調和し、チキンライスの新たな表情を引き出していました。
ロブスターラクサ × ロゼワイン
贅沢にロブスターを使用したラクサ。ラクサは米粉と卵で作られており、もちっとした食感が特徴です。ココナッツミルクのコクとエビの出汁が重なり、スパイシーながらも奥行きのある味わい。ここに合わせられたロゼワインが、スパイス感とココナッツの甘みをやさしくまとめ、料理の完成度をさらに高めていました。
丸の内で味わう、洗練されたシンガポール料理
今回のメディア体験会を通して感じたのは、CHATTERBOX CAFÉ 丸の内が「本場の味」を大切にしながらも、丸の内という場所にふさわしい上質さと洗練を備えたレストランであるということ。料理とワインの組み合わせにより、シンガポール料理の奥深さを改めて実感できる体験でした。
ランチは気軽に、ディナーはゆったりと。シーンを選ばず、オープン後の再訪が楽しみになる一軒だと感じました。
店舗概要
店名:CHATTERBOX CAFÉ 丸の内
住所:東京都千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング5階
TEL:03-6257-5866
営業時間:11:00–15:00(L.O.14:30)/17:00–22:00(L.O.21:30)
グランドオープン:2026年1月26日(月)
公式サイト:https://chatterboxcafe.jp/
公式予約https://www.tablecheck.com/ja/chatterboxcafe/reserve/message