RIMOWA x Daniel Arsham “Eroded Turntable in Pilot Case”

2019年5月の登場時、大きな話題となったリモワとダニエル・アーシャムとのコラボレーション。この度、待望の再コラボレーションが実現しました。発売は2022年10月7日(金)。RIMOWA Store 銀座7丁目にて11時より抽選販売を行います。

RIMOWA(リモワ)は、2019年に現代アーティストのDaniel Arsham(ダニエル・アーシャム)とコラボレーションし、「イローデット スーツケース」と名付けられた作品を発表しました。この度発表する2度目のコラボレーションアイテムは、RIMOWAの象徴的なPilotケースに内蔵されたターンテーブルの彫刻です。

Daniel Arsham(ダニエル・アーシャム)はアメリカで最も勢いのある現代アーティストの一人で、その活動は彫刻、インスタレーション、舞台デザインと多岐にわたります。アーシャムの作品は、彼の興味を掻き立てる“記録”や“建築”から生まれ、過去と未来の両方の要素を同時に採用することで、ロマンのある考古学とサイエンスフィクションの間を表現しています。

 

 

 

1度目のコラボレーションの際、RIMOWAを訪れアーカイブでPilotケースを見たアーシャムが、その形状や機能性、そして時代と共に進化する用途に興味を持ちました。パイロットの座席の後ろに完璧に収まることから、航空会社のスタッフたちの間でカルト的人気を得たPilotケースは、多くの90年代のミュージシャンやDJ達からもレコードなどを運ぶためのケースとして使用されました。そういった歴史を踏まえRIMOWAがPilotケースを復刻させ、アーシャムとのコラボレーションが実現しました。

 

「イローデット ターンテーブル」と名付けられた本彫刻作品は、アーシャムの「Future Relic」シリーズの他作品と同じく、未来のディストピア世界から発掘された日用品をイメージしており、石膏と砕いたガラスから作られています。作品を確実に保護するために、彫刻作品は取り外し可能なフォームクッションでPilotケース内に収納されており、取扱い用の専用手袋が付属します。

1994年に初めて発表され今回復刻したPilotケースは、1世紀の間にRIMOWAが磨き続けてきたアルミニウムの処理技術を駆使して製造されています。アーシャムグリーンのヴィンテージ風ロゴがケース全体を飾り、過去から発掘されたヘリテージケースであるような感覚を高めます。機能面に関しては、RIMOWAの最新のスーツケースと同じマルチホイールシステムやテレスコープハンドルを採用しています。

 

 

ヨーロッパ、北南米ではシルバーケース、アジアではブラックケースモデルが各500ケースずつ限定で販売されます。日本ではRIMOWA Store 銀座7丁目にて、10月7日(金)11時よりLINEを使用した抽選販売を行います。

RIMOWA x Daniel Arsham “Eroded Turntable in Pilot Case”

スペック

ケースサイズ:横50 x 縦42 x 高23 cm

ケース容量:31L

重量:ケース 4.3kg、彫刻作品 6.3kg

 

 

価格

本体価格 441,000円(税抜)

 

 

販売個数

アジア限定版500個(エディションナンバー付き)

※購入は一人1点限り

 

 

 

付属品

アート作品取扱い用手袋、証明書、ダブルネーム入りラゲージタグ

 

 

 

販売店舗

RIMOWA   Store  銀座7丁目

 

 

■商品に関するお問い合わせ

 

RIMOWA / リモワ

リモワ クライアントサービス

Tel 072-994-5522

www.rimowa.com