HOTEL GRAPHY 渋谷

HOTEL GRAPHY渋谷とは・・・

かつての東急東横線の渋谷と代官山をつなぐ高架線路が2013年に地下化し、高架線跡地に誕生。まるで海外にいるような空気感を感じられ、さらに新しい価値として、滞在を通して自身の変化を実感してもらえる「自分をアップデートするホテル」をコンセプトにしているホステルホテル。

 

ゲストルーム

客室タイプは、4タイプ。スーペリアダブルルーム(バストイレ付き、幅140㎝のダブルベット、ソファスペース付)、スーペリアスモールダブルルーム(バストイレ付き、幅120㎝のセミダブルベット、ソファスペース付)、ダブルルーム(ダブルベットと洗面付、バストイレは共有)、ドミトリー(二段ベットが3台設置、鍵付きのロッカー、セキュリティボックス付き、バストイレ共有)を用意。

ホテル好きにもホステル好きにも喜んでもらえるよう幅広く利用することができる客室構成。ただ、ドミトリーとダブルルームはスペースがあまり取られていないため、スーツケースを置くこととスーツケースを広げることにゲスト同士での工夫が必要と感じる。

 

 

 

 

スタッフ

メインターゲットを30歳未満にしているため、ゲストと同年代のスタッフを置くことで、等身大のサービスを提供。お互いにい気をはらないおもてなしを提供することを可能とした。さらに、海外宿泊者が7割程度を占めているため、言語対応も可能。また、キューレターという係を配置。情報検索はそれぞれゲストが行なえるが、数箇所絞った場所を選ぶ際の最後の一押しをサポートする地域情報の蓄積と編集に特化したスペシャリストを配置することで、さらにアップデートした体験をゲストに提供することが出来る。なお、チェックインやレンタルアイテムの注文など全てチャット(ブラウザ、アプリ不要)で対応することを可能とした。

 

アメニティー

常時100種類を超えるアメニティーを貸し出し。美容家電、ワークアウト品等はもちろんゲーム類も豊富。さらに、「時」をテーマにしたオリジナルアロマを開発し、3種類のオリジナルアロマから、お好きな香りを選び、部屋で香りを楽しむことが出来る。

アメニティーの豊富さからホテルの中でも楽しんでもらいたいという心遣いを感じられる。

もちろん他のホテルと同様、スキンケア用品もフロント前に置いてあり、いつでも受け取り可能。

 

また、部屋に備えつけのシャンプー類は、女性からの口コミが高い「PROVINSCIA」を用意。アーモンドの優しく穏やかな香りにムスクのような神秘的な甘い香りを、是非宿泊した際、試して頂きたい。こちらは、購入することも可能。

ラウンジ

宿泊者専用ラウンジとテラスが7階にあり、宿泊ゲストは24時間無料で利用することが可能。セルフコーヒーやココアなどのフリードリンクがあるリフレッシュメントコーナーや、ビリヤードもあり、宿泊者同士の交流の場として提供される。テラスからは、恵比寿・代官山方面の視界に抜けた展望が楽しめる。

食事はホテル1階、併設ダイニング、グリルを主軸としたモダンアメリカンを展開。宿泊者以外も使用可能。

【朝食】

定番のアメリカンブレックファーストにトレンド発信地渋谷の要素を掛け合わせたエネルギッシュな遊び心あるボリューム満点の朝食は1,980円

 

 

【ランチ】

ナイフとフォークで食べる「アートデリブレッド」お皿をキャンパスに見立てて、「アートを食す」新しい感覚のランチの価格帯は1,500円〜1,900円

 

【カフェタイム】

14時〜16時

季節のフルーツドーナツ(1,600円〜)や、スパイスチョコレートテリーヌ(900円)、チーズケーキ(900円)やブランチ(800円〜1,900円)が提供。また、スペシャルティコーヒーは、東京都蔵前にあるロースタリー【Sol‘s Coffee】のコーヒー豆を使用。ハンドピックで丁寧に厳選された豆であり、毎日飲んでも体に優しいをコンセプトにしたコーヒーである。

 

ドリンクは、650円〜750円

【ディナー】

肉や野菜など、食材本来の美味しさを活かした驚きや発見のある料理を提供。

21時以降は照明の雰囲気を変え、BAR TIMEとして利用可能。

ディナーは、4,000円から。

 

 

 

今回の宿泊を通して、海外の空気感を感じながらも、かつての高架線路を随所に感じることができた。「レール」をモチーフにしている二本のラインが随所に表現され、さらに、渋谷の街の変遷もグラフィックアートとして展示されており、渋谷の歴史までも感じることができるため、渋谷散策に深みをもたすことが出来る。是非、現代に生まれ変わった高架線路に建てられた「HOTEL GRAPHY渋谷」で新しい自分の魅力を見つける場所として是非訪れてみてはいかがでしょうか。