日本最高峰の和牛「宮崎牛」

令和5年1月19日(木)新宿サザンテラス内にある「宮崎風土くわんねQuwannne」にて

日本最高峰の和牛「宮崎牛」試食会。

宮崎と言えば、地鶏が主流でしたが、ここ2・3年は「宮崎牛」に非常に力が入っているようです。

牛まで美味しいなんて、、、。なんてステキで魅力的な県なんでしょう。

「宮崎牛」は5年に一度開催される全国和牛能力共進会(通称:和牛のオリンピック)にて、

日本各地の優秀な和牛が勢揃いの中、4大会連続内閣総理大臣賞に輝いたとのこと。

試食前に、宮崎県庁畜産振興課 中武誠司氏より、宮崎牛について説明を頂きました。
また、生産者の声を受け継ぎ、私たち消費者に美味しい宮崎の料理を提供し続けて下さっている
株式会社エーピーホールデイングスAPDO副部長 木村広大氏、店長の相川真輝氏による、
料理、お酒及び「宮崎風土くわんね Quwannne」のお店づくりついても説明して頂きました。
今回ご説明頂いた点について、多くの方に是非知ってもらいたい点を3点上げさせていただき、
宮崎牛の凄さと美味しさを微力ながらお伝え出来ればと思います。

1.
宮崎は全国3位である程、畜産が非常に盛んとのことです。その畜産業の1つである「仔牛の供給」ですが、36%の仔牛を県外に供給され、その仔牛達が県外の有名なブランド牛になっているということ。
つまり、私たちが知っているブランド牛は宮崎の畜産によって成り立っているということです。

2.
「宮崎牛」と名乗れるのは、種親が「宮崎」のパパさん牛のみ。且つ「宮崎」生まれ、「宮崎」育ちの牛ちゃんのみ。
また、肉質が最高ランクの5、もしくは一つ下の、4のみしか名乗れないなど、非常に狭き門なのです。

3.
アカデミー賞アフターパーテイにて「宮崎牛」としてメニューに出されたり、マスターズチャンピオンデイナーのメニューとして松山選手が選ぶ程、海外でも「宮崎牛」という名称で非常に人気が上がっているとのことです。そのため、海外輸出も年々増えているとのことで、国内だけでなく海外でも高い評価を受けているとのことです。

このように、生産にも厳しいからこそ、評価も非常に高い宮崎牛を今回の試食会では、イチボを使用した「宮崎牛炭火焼き」としていただきました。こちらの炭火焼きに合わせていただいた調味料は、宮崎の焼き肉のタレとして有名な戸村本店の焼き肉のタレ、MISOパウダー、着色料を一切使わず梅で色付けした綺麗なピンク色のサクラ塩、わさび等、宮崎県の調味料にて頂きました。
そのままでも柔らかくて美味しいお肉が、調味料にて、さらに美味しく、お肉の脂や旨味を感じられました。

今回の内閣総理大臣賞で受賞された7区では、脂肪の質(MUFA含有率)に着目した出品区とのことです。MUFAの大部分を占める「オレイン酸」は牛肉中の含有率がまることで脂の融点が低くなり、牛肉を口に入れた時の口溶けが良くなるとのこと。
今まで、こんなにトロける程に美味しい、牛肉は食べたことない程でした。

今回、このような素晴らしい「宮崎牛」を私たち消費者により、お手軽なお値段で提供して頂ける機会があります。
1月21日(土)及び22日(日)10時から18時に「おいしさ日本一 宮崎牛フェア」にて宮崎牛400グラムを4,980円にのお値打ちな価格で限定20セットにて販売とのことです。是非、この機会に、国内外で認められた宮崎牛をご堪能くださればと思います。
また、同時に開催されております「宮崎ひなたフルーツフェア」にて完熟金柑の「たまたま」という直径28ミリ位の可愛らしく糖度16度以上のフルーツきんかんもご賞味ください。


た・ま・た・ま・同時期に開催されている貴重な機会ですので、今週末是非お足を運んで頂き、大好きな方々と宮崎の美味しい食事を堪能して頂き、幸せを感じてくださればと思います。

text:Yuri

日本最高峰の和牛「宮崎牛」の特別販売フェアが開催決定!

新宿みやざき館KONNEにて、宮崎牛を数量限定・期間限定の特別販売が実施されます!

さらに当日は宮崎牛の試食販売も開催予定です。

この機会にぜひ宮崎牛の美味しさを知っていただき、日本最高峰の極上の和牛をお楽しみください。

 

「おいしさ日本一 宮崎牛フェア」

1月21日(土)及び22日(日)開催

開催時間:10時〜18時まで

販売場所:新宿みやざき館KONNE

フェア名:「おいしさ日本一 宮崎牛フェア」

商品概要:宮崎牛400gセット

 

(ロース、肩ロース、ウデ、モモ各100g)

 

販売価格:4,980円(税込)

※今回限りの大変お値打ちな価格での販売となります。

販売数量:20セット限定

※試食販売も予定しています

宮崎県の”てげうめー!”グルメ情報発信「宮崎県の絶品お肉!」

牛肉のおいしさ日本一!宮崎牛!

昨年10月に開催された第12回全国和牛能力共進会の「肉牛の部」に今大会

から新設された第7区(脂肪の質評価群)は、消費者のニーズやトレンドに

合わせて、「和牛肉のおいしさ」を客観的に示すための1つの手法として、

肉量・肉質に加えて「脂肪の質(一価不飽和脂肪酸(MUFA)含有率)」に

着目した最注目の出品区です。

MUFAの大部分を占める「オレイン酸」は、牛肉中の含有率が高まること

で、脂の融点が低くなり、牛肉を口に入れた時の口溶けが良くなります。

また、風味や和牛独特の香り「和牛香」が際立つようになるため、

「和牛肉のおいしさ」を評価する1つの指標とされています。

宮崎牛は、この出品区で他道府県の出品牛を寄せ付けない圧倒的な肉質と脂

肪の質を示し、見事に優等賞首席(全国1位)を獲得し、「おいしさ日本

一」の評価をいただきました。

 

全国和牛能力共進会とは ~宮崎牛の凄さ~

5年に1度開催される“全国和牛能力共進会“は通称「和牛のオリンピック」ともいわれ、日本各地の

優秀な和牛が一堂に会し、その改良の成果や飼育管理技術を競う大会です。雄牛、雌牛の体型等を審

査する「種牛の部」と肉質を審査する「肉牛の部」があり、それぞれの部門の最高賞を

「内閣総理大臣賞」として、これを得て初めて、日本一の称号を獲得することになります。

本県代表牛は第9回の鳥取大会(種牛・肉牛の両部門)、第10回の長崎大会(種牛の部)、

第11回の宮城大会(肉牛の部)と、3大会連続で「内閣総理大臣賞」を受賞しており、その地位を

揺るぎないものとしてきました。そして、第12回の鹿児島大会では肉牛の部第7区(脂肪の質評価

群)で再び同賞を獲得し、日本一の座を守り抜きました。

 

 

 

これから旬を迎える宮崎の“ひなたフルーツ“完熟きんかん「たまたま」

花が咲いてから収穫まで210日以上をかけて樹上で完熟させたフルーツきんかん。糖度16度以上、

直径28ミリ以上で、きんかんの美味しさを追求したもの、それが完熟きんかん「たまたま」です。

ビタミンCとビタミンEを豊富に含み、栄養機能食品でもある「たまたま」は、皮ごと食べることが

できるんです!

宮崎ひなたフルーツフェア2023

宮崎県自慢の完熟きんかん「たまたま」が楽しめるフェアが1月20日から開催されます。

完熟きんかん「たまたま」と日向夏を使用したオリジナルメニューが各店舗にて期間限定で楽しめ

ます。また、オリジナルメニューを注文し、抽選会に応募いただいた方の中から、

10名様に「宮崎牛」ロースステーキ、100名様に完熟きんかん「たまたま」と日向夏のセットを

プレゼントいたします。

開催日時:1月20日(金)〜3月5日(日)

フェア参加店舗:宮崎風土 くわんね Quwanne など

フェア参加店舗情報及び、フェア詳細につきましては、下記よりご参照ください。

 

https://hinata-fruits-fair.jp/